2023年7月
ハイラックス カスタム
ハイラックス(GUN125)フロントカメラ&フロントスモールをデイライト化
リフトアップすることで保安基準を満たさなくなる前方視界と直前直左。
フロントカメラを標準装備されているのは後期のGRのみ。
2インチリフトアップの場合、右前方の視界が一部見えなくなります。
今回取り付けたカメラは装着されているナビに連動させる商品です。
バックカメラの配線を利用します。
車速パルスを取り入れることで、時速20km前後で自動的にON、OFFを切り替えてくれます。
停車時、発進時はスイッチを押すことで前方を確認することもできます。
車速パルスは5段階の変更も可能です。
純正ナビ、ディーラーオプションナビ、社外ナビと幅広く対応しております。
そして、デイライト化。
前期のハイラックスにはデイライトの装備はありません。
スモール部をデイライト化する商品がございます。
配線などの加工は一切なく、電源を別の部分から取るタイプです。
デイライトと使用してもスモールと判断しないため、メーター内のライト点灯表示、各イルミネーションも作動しません。(ナビの夜間モードなど)
お気軽にお問い合わせください。
ご依頼誠にありがとうございました。
ランクル80車検整備
ランクル80(HDJ81V中期)車検整備
走行は23万km。
7年間使用したBF-Goodrich/MTからジオランダーXATへ。
乗り心地は大幅に改善されます。
今回の交換部品は、エンジンオイル、オイルエレメント、
タイヤ、ワイパー、フューエルフィルター、エンジンオイルレベルセンサー、
フロントリアデフオイル、エアコンガスクリーニング、WAKOSパワーエアコン注入、ホイールナット。
まずは、エンジンオイルレベルセンサー不良。
レベルセンサーは約1Lを消費したり、
全容量が少なくなった時にメーターに警告灯で知らせる重要な役割を担っています。
エンジンオイル交換時は交換前にきちんと量を計測していきましょう。
今回のセンサー不良は適正な量にも関わらず、ランプ点灯。
センサー自体の不良でした。
パーツ代は¥20900円と高額ではありますが、
出るうちに交換をおすすめします。
また、センサーOリング劣化によるエンジンオイル漏れ修理も多々あります。
Oリング単体の供給もありますので、センサー不良ではない場合はOリングのみで修理可能です。
弊社ではフューエルフィルターの交換サイクルを5万km〜6万km毎のおすすめをしております。
燃料系トラブルを未然に防ぐためには、メンテナンスは非常に重要です。
デフオイルはWAKOS DF90 GL5。
おすすめ交換サイクルは4万km毎。
デフオイルはたくさんのラインナップを取り揃えておりますので、お気軽にお問い合わせください。
最後にエアコンガスクリーニング。
これだけの気温上昇が毎年続くと色々なエアコントラブルも増えてきます。
古くなったガスを使い続けることでエアコンの効きも悪くなり、トラブルの原因にもなります。
故障する前にエアコンのメンテナンスも重要です。
エアコン始動によるパワーロスを大幅に改善させるWAKOS パワーエアコン。
エアコン性能を向上させ、燃費の軽減を目的とした添加剤です。
真夏を快適に過ごせる商品です。
ご依頼誠にありがとうございました。
ヴァンガード法定点検
ヴァンガードの法定12ヶ月点検☺️
他社様でエンジンオイルが漏れているとのことでご依頼いただきました。
ヘッドカバーガスケット劣化によるエンジンオイル漏れ。
オイル警告灯も点灯している。
指定は低燃費車エンジンオイルを使用しているのですが、
オイル管理を疎かにすると消費するスピードも早くなります。
今回は法定12ヶ月点検からの法定整備。
エンジンオイル漏れ修理、ロワボールブーツ、
リアスタビライザーリンク及びブッシュの交換、バッテリー交換、
エンジンオイル、オイルエレメント、ワイパー交換で完了です。
次回の車検まで安心してお乗りいただけます。
車検時の整備費用を少しでも抑えたい。一年に一回はきちんと点検しときたい。
お任せください。
大きなトラブルを回避するためにも法定点検は非常に重要です。
ご依頼誠にありがとうございました。
ジムニー車検整備
ジムニー(JA22)車検整備のご依頼☺️
今年の年始にメンテナンスのご依頼をいただいた車両です。
走行は90000km。
一年前に他社様でご購入されたジムニー。
多数のカスタムを施されており、仕上がっています。
整備はエンジンオイル漏れがメインとなりました。
ディストリビュータ本体、PCVバルブ、ターボドレンホース。
ディストリビュータはAssyにてリンク品に交換。
PCVバルブ、PCVホース、ターボドレンホースも交換致しました。
走行距離の問題もありますが、日頃のオイル管理でトラブルは軽減できます。
適正な距離と時期での交換をおすすめします。
リアブレーキホイールシリンダーの劣化。
ホイールシリンダー内部には錆が発生しており、こちらもAssyにて交換となりました。
ブレーキ周りの点検整備は非常に重要です。
最後にオイルメンテナンス
ATF、デフオイル、トランスファーオイル、駆動類のオイルも交換。
弊社では最低4万km毎の交換をおすすめしております。
ATFの交換につきましては、汚れをはじめ、鉄粉やスラッジが溜まっている状況だったため、ストレーナーも交換。
ATFはWAKOS safety-S、デフとトランスファーオイルはWAKOS MT75のGL-5へ。
残すはプラグコード、コイル、ラテラルロッド、ブレーキホース。
ラテラルロッドはステンレス製を装着されていますが、ターンバックル部のナットが頻繁に緩んでいます。
緩んでいる状態で走行すると、走行中に折れる可能性があり、大変危険です。
弊社ではステンレス製よりもスチール製をおすすめしております。
ブレーキホースにつきましては、経年劣化などはありませんが、リフトアップの影響で長さが短い状態でした。
通常の走行では問題ありませんが、足が伸びるとホースの長さに余裕が無いため、一時的にブレーキが効く状態になります。
2cmほど長いものへ交換することもおすすめしております。
ブレーキホースはステンメッシュホースがおすすめです。
弊社では実車にて適切な長さで製作可能です。
お気軽にお問い合わせください。
ご依頼誠にありがとうございました。