スタッフブログ
185ハイラックスサーフ車検整備
185ハイラックスサーフの車検整備です。
車検と同時にフロントアップスペーサー(1インチアップ)取り付けのご依頼です。
元々2インチアップされていた足回り。
リフトアップ時にアライメント計測・調整がされていたかも不明なので今回はアライメント作業まで行いました。
もちろん足回りの作業をすれば必須です。
フロントデフダウンキットは装着されていましたがフロントが計3インチも上がればドライブシャフトび角度は許容範囲を超えている気もする、、、、。
基本的にはおすすめはしませんがご依頼がある場合はきちんと説明をした上で承諾された場合のみ取り付け作業を行います。
整備に関してはフロントアッパーボールジョイントブーツ、ロアボールジョイントの交換。
フロントショックのアッパーブッシュもついでに交換。
ショックを外す作業があればついでに交換した方が良い。
フロントデフオイルはWAKOS MT75、リアはWAKOS DF-90に交換。
ブレーキフルード交換などで無事に完了です。
プロボックスカスタム開始しました
ご注文頂きましたプロボックス(NCP55V)の納車整備とカスタムをスタートしました。
50mmのリフトアップ。
2WDでは2インチは上がりきらないため今回は4WDを仕入れました。
キット内容はブロックで前後50mmアップ。フロントはストラットなので大きな問題は無いがスタビライザーの取り付けができなくなる。
個人的にはキャンバーの角度は気になるので別にプロボックス用のキャンバーボルトを用意。
これで+1.75°から-1.75°の補正ができる。
リフトアップキットには付属していないため取り付けている人は少ないかもしれないが絶対的に入れた方が良い。
リフトアップすることで視界基準を満たさないといけない。
前方視界基準と直前側方視界基準。
詳細は省く。
今回はドライブレコーダーで対策。
リフトアップする場合は記載変更と視界基準の対策は必ずしないといけない。
これで車検適合車となる。
グリルはTOYOTAロゴが入った社外品。レトロな感じが素敵。
カスタムはまだまだありますが少しずつ進めていく。
走行は53000kmのレンタカー。
ある程度は整備済みだと思っていたが、いざ点検するとそれなりに手を加えないといけなかった。
エンジンオイルを含む全てのオイル関係。
デフオイルも含む。
プラグ、ベルト、バッテリー、フロントブレーキパッドなど。
特にリアシートからのオイル漏れには少しガッカリした。
走行5万kmでオイル漏れはどうかと思う。
シャフトを抜いての交換のため、ついでにリアブレーキのカップキットでホイールシリンダーもオーバーホール。
せっかく弊社でご注文頂いたので自分なりの点検方法、整備、カスタム、その他の補正。
細かいところまで手を加えたい。
誠にありがとうございました。
ランクル60車検整備
ランクル60の車検整備。
走行は26万km。
シフト位置のズレが大きくPレンジから1まで1段ずつズレていく。
シフトロッドの取り付け部のボルトナットの経年劣化によるガタ。
大きなクリアランスができてしまいこのような状態に。
もちろん部品は供給打ち切り。
今回もあるもので修理となります。
同じような症状でお困りの方ご参考までに。
タイロッドエンドボールジョイントのガタ、AFTのオイルパンからのオイル漏れ、ショックアブソーバーからのオイル漏れ。
ざっとこんなところ。
取り付けてあるショック(PROCOMP MX-6)は生産打ち切りのため、最大長と最小長を計測して丁度いいストローク量のショックを取り付ける。
もちろん車体側の計測も必要。
フリー時と1G状態の計測も同時に行わなければならない。
元々取り付けてあるショックのマッチングが正しいかどうかもこれで同時に判断できる。
弊社以外で組んであるショックに関しては著しくおかしい状態や交換時、またはご依頼があれば再計測も行っています。
お気軽にお問い合わせください。
ランクル80車検整備
県外ナンバーのランクル80です。
車検整備のご依頼を頂きました。
フルノーマルのVX-LTDアクティブバケーション(1HD-FT)。
内装も綺麗です。
走行は20万km。ここらで徹底的に見て欲しいとのこと。
気になるところはアイドリングの低さ。
通常は約700回転辺りだが600回転。
インジェクションポンプにあるロッド。
常に共振するのだがかなりすり減っていた。
減っている分、低いなっているだろう。
ここは調整する。
その他のリンクロッドも調整していこうと思う。
ランクル73・ランクル80整備
ホームページよりランクル73を復活させてほしいとのご依頼をいただきいだきました。
走行は14万kmのZX。
最後にエンジンを掛けたのは約20年前とのこと。
オーナー様の思い出もたくさん詰まっている。
そんな思いを形にしていく。
当時の手にした時の喜びと走りをもう一度実感していただければと思う。
簡単な作業ではありませんが完全復活させたいと思います
続いてランクル80の車検整備です。
劣化したウォーターホースの交換、クーラント交換、ブレーキフルード交換、排ガス調整で無事に完了!
特に水管理(クーラント交換)」はきちんとしておきたいところです。
フロントバンパーの鈑金修理も同時に進めていきます。
ご依頼誠にありがとうございました。